私自身、ツイッターを介した「公開トレード」を始めて以降、売り買いのポイントを公開できる点で「デイトレードとスイングトレードが現在の主体」となっています。
>テクニカルトレードと統計心理学、管理人Yのトレード公開用ツイッター
よって、もともと私が提唱していた「スキャルピングトレード」の実践、そのパフォーマンスなどをしばらく公開できていない状況でした。
そんな中、本日は比較的、空き時間も多かったため、久々に相場に張り付いて「スキャルピングトレード」をほぼ一日中、行ってみました。
運用資金1000万円以上で、一日中スキャルピングをやってみた。
以下、そのトレード結果です。
↓↓↓
▼ BITMEX(ビットメックス)
・運用資金 / 7.26XBT(約700万円) → 7.596XBT(約730万円) ・運用収益 / 0.307XBT(約29万円)/ 運用利率:4.32% |
▼ bitFlyer(ビットフライヤー)
・運用資金 / 8,823,309円 → 9,344,159円(画像の右上参照) ・運用収益 / 520,850円 / 運用利率:5.57% |
私がスキャルピングトレードノウハウの水準的な利益率として提唱している「資金に対して1日あたり4~6%のリターン率」は、ビットメックス、ビットフライヤー、いずれもクリアできている事がお分かり頂けるはずです。
ただ「ビットフライヤー」の方はデイトレのルールを併用したポイントもあるため、厳密には、スキャルピングトレードのみで稼いだ収益ではありません。
もともと「資金に対して4~6%のリターン率」は、ビットフライヤーのレバレッジ倍率が15倍の時に目安にしていたもので、今現在、レバレッジ倍率が4倍に規制されたビットフライヤーでは利益率がもう少し下がります。
とは言え、今回の私のパフォーマンスのように「2つのルール」を併用する形を取れば上限、4倍のレバレッジ倍率でトレードを行っても「5%以上のリターン率」は、この通り、普通に実現できるという事です。
それこそ為替相場のFXトレーダーなどであれば、20倍、100倍といったレバレッジ倍率の利用もザラですが、そこまでの倍率でレバレッジを利用しても、私ほどのリターン率はそうそう実現できていません。
そう考えると、値動きが激しいビットコインの相場を対象にしているとは言え「4倍レバレッジのトレード」は、何十倍のレバレッジでトレードを行っているFXトレーダーに比べれば『遥かにローリスクなトレードを行っている状況』と言えます。
それでも「1日のトレードで資金を5%増やす」という事を、こうして実現できているわけです。
尚、ビットメックスの方は10倍、20倍のレバレッジを使えますので、スキャルピングトレードのみでも、資金に対して1日あたり4~6%のリターン率は普通で実現できます。(上記の「ビットメックス」の方のパフォーマンスは、ほぼスキャルピングのみです) |
スキャルピングトレードか、デイトレードか。
現在、私が主体としている「デイトレ~スイングトレード」のノウハウは、
『トレードに費やす時間と労力に対するリターンが大きさ』
という点では非常に大きな優位性があり、以下の運用実績のように、日(場合)によっては運用資金に対して10%以上の利益率を実現できる事もあります。
ですが、その反面、毎日必ずしもトレードチャンスがあるとは限らず、リターン率が1%を下回る日(場合)もあります。
対して、スキャルピングの方はトレードチャンスが全く無いという日はまずありませんし、利益率が前後する余地はもちろんありますが、ほぼ1日相場に張り付いて1%を切るという事はまずありません。
故に、スキャルピングトレードとデイトレードで「より稼げるのはどちらか」というのであれば、これはスキャルピングのノウハウに軍配が上がります。
そういったところも含めて「どちらにノウハウにアドバンテージを感じるか」は、人それぞれの視点やスタイルによって異なるという事です。
その上で「最も稼げるスタイル」という事になると、
・スキャルピングトレードのノウハウ
・デイトレ~スイングトレードのノウハウ
この2つを習得した上で、相場に張り付ける時はスキャルピングで稼ぎつつ、それができない時でも、デイトレ、スイングトレードで、常にリターンを追求できる環境を作り出す事に他ならないと思います。
これによって『寝ても覚めてもどんどんお金を増やせるトレードスタイル』を実現していく事ができるようになるからです。
日々のトレードによって増え続ける運用資金。
実際、現在の私はほぼそのような状況にあり、先ほどの画像で確認できる、
・ビットメックスの運用資金(残高) :7.56XBT(700万円相当) ・ビットフライヤーの運用資金(残高):9,344,159円 |
これらの計1500万円以上の運用資金は、もともとは以下のような金額からのスタートでした。
・ビットメックスの運用資金(元手):1XBT(110万円ほどで購入)
・ビットフライヤーの運用資金(元手):1,000,000円
私の手元にはもとより1000万円以上の資金がございましたが、私にとって「トレード」は『稼ぐ事』を目的として行うものではなく、あくまでも「研究」や「検証」を前提として行っているの他なりません。
そのため、各取引所の運用資金は、それぞれ100万円ほどをその元手として、あくまでも「研究」や「検証」を前提にトレードを行ってきています。
それが今や、それぞれの運用資金の残高は、ビットメックスは7倍、ビットフライヤーは9倍以上になっている状況にあるわけです。(ビットフライヤーの方に関して言えば、何度か、増えた分の資金を引き出しているくらいです。)
▼ 200万円の元手を1憶円にする現実的なプロセス投資の世界は、ある程度の金額までは「全く同じ工程で同じ倍率のリターン」を実現できますから、仮に今後、同じ事を私が行っていけば2つの取引所の残高は余裕で「1憶」を超える計算になります。 |
ただ、私はトレードにおける運用額(利用額)を「固定」しているため、常に口座に入っている全ての資金を使ってトレードを行っているわけではありません。
ここ最近は300万円ほどを運用資金の対象として使っている程度であり、いわゆる「複利運用」などは、基本的に行っていないという事です。
それでも、ここで示したようなリターンを実現しているという事であり、それこそ実際に「複利運用」を行えば、より多くのリターンを得られると思います。
ですが、それを「やらない理由」は、以下の記事でもお伝えしている通り「稼げる金額が大きくなるほどストレスも大きくなる」というパラドックスが生じるからです。
私の場合、300万円ほどの資金運用で得られる数万円から数十万円ほどのリターンなら、とくにそのようなストレスを感じる事が無いため、この範囲の資金を固定してトレードを行っています。
いずれにしても、相場の「研究」や有効なノウハウの「検証」を主な目的としていますので、無理に運用金額を増やして「稼ぎ」を増やそうとするような事は、ほぼ度外視しているわけです。
ただ、今回のトレードではビットメックスとビットフライヤーを合計した1500万円ほどの資金をフルに使って久々にスキャルピングトレードに没頭しました。
結果として「資金に対して1日あたり4~6%のリターン率」は、10倍以上のレバレッジを使えるビットメックスであれば、今現在も普通に実現していく事が可能であること。
↓↓↓
・運用資金 / 7.26XBT(約700万円) → 7.596XBT(約730万円) ・運用収益 / 0.307XBT(約29万円)/ 運用利率:4.32% |
また「デイトレードのルールとの併用」を行えば、レバレッジ倍率が4倍上限の国内の取引所でも、同じくらいのリターン率は普通に実現できること。
↓↓↓
・運用資金 / 8,823,309円 → 9,344,159円(画像の右上参照) ・運用収益 / 520,850円 / 運用利率:5.57% |
これらを自らのトレード結果でしっかりと実証する事ができたかと思います。
尚、こうして私が確立し、こうして実践しているトレードノウハウにご興味があれば、無料の講習資料なども配布しておりますので、是非、こちらのメルマガ講座を受講してみてください。
>「テクニカル分析と統計心理学」無料メルマガ講座
以上、久々に行ったスキャルピングトレードの実践結果の報告でした。