投資の世界で最も成功している投資家、ウォーレン・バフェットは、過去のインタビューか何かでこのような事を言っています。

『生涯で3度、良い投資を出来れば、誰でも億万長者になれる。』

ここで言う「億万長者」の解釈は人それぞれかと思いますが、仮に100万円ほどの資金を元手として「10倍のリターンを実現できる投資」を行う事ができれば、その時点で資金は『1000万円』となります。

そして、その1000万円を元手に同じくらいのリターンを実現できる投資を更に2度、行う事ができれば、

 100万円  →  1000万円(1回)  →  2億円(2回)  →  10億円(3回)

という形で資産(資金)を増やしていく事ができます。

つまり「10倍リターンを実現できる投資」を生涯で3度行う事ができれば『先立つ資金が100万円ほどでも、生涯で10億の資産を作り出せる』という事です。
 

生涯で「良い投資」は3度で良い。

この「10倍のリターンを実現できる投資」というのは、そう簡単に実現できるものではありませんが、それを『生涯で』という範囲で考えれば、到底、不可能というわけでも無いと思います。

株で言えば、ここ10年という期間だけを対象に見ても「株価が10倍になっている国内銘柄は200以上ある」と言われています。

外国株を併せればその数は更に多くなりますし、私が主にトレードで扱っているビットコインなどの仮想通貨は、10倍どころか100倍以上になった通貨が幾つもあります。

つまり「10倍リターンを実現できる投資」を実現できる対象は、実際のところ『たくさんある(あった)』という事です。

ですが「生涯」という範囲で腰を据えて投資を行い、10倍リターンを実現していくというのは、口で言うのは簡単ですが、実際はそう簡単にできる事ではないと思います。

現に私自身も「10倍のリターンを実現する投資」というのを、生涯をかけて数年、数十年単位で行う、というのはあまりピンと来ません。

ですが『レバレッジを用いた短期トレードで年間10倍リターンを実現する』というのであれば、これは現実的に「可能」だと思います。

また「年間10倍のリターン」の範囲であれば『年間3回のトレードで10倍リターンを実現する』という事も、現実的な範囲で十分に「可能」です。

つまり、

1:年間3回のトレードで10倍リターンを実現する
2:年間10倍のリターンを3年間、実現する

このステップで、ウォーレン・バフェットの理論は、実質的に、そのまま「再現できる」という事です。

私が主に取り扱っている「ビットコイン」で具体例を挙げますが、ビットコインのレートが100万円台の時、BTC1枚相当のポジションで「10万円のレート変動」をそのまま「リターン」に変える事ができた場合の収益は、

変動幅 100,000円 × 1枚分 = 100,000円
※1枚相当100万円の資金に対して10%のリターン

という事になります。

では、このようなトレードを「海外の取引所」を用いて、レバレッジ倍率30倍ほどで同じように実現する事ができれば、

変動幅 100,000円 × 1枚×30倍(30枚分) = 300万円
※1枚相当100万円の資金に対して300%(3倍)のリターン

このように「資金に対して3倍のリターン」を実現する事ができます。

これは全くもって実現不可能な話をしているわけではなく、現に私が確立しているトレードノウハウでは「10万円のレート変動をリターンにできているポイント」が、2020年の間だけでも3度、訪れています。

つまり、私が実際に確立しているトレードノウハウで「年間3回のトレードで10倍リターンの実現」というハードルは『現実の相場でも実際にクリアできている』という事です。
 

2020.3.13、4.29、5.10「BTC/JPY」3度の10倍リターン。

以下は2020年のBTC相場で「10万円以上の利幅」を実現している、

・実際のエントリーポイント(エントリー時点のレート)
・ルールに基づいた決済ポイント(決済レート)
・その間に伸ばす事が出来た利幅(現物レートの変動幅)

これらを、私のトレードルールに沿った形でそのまま示したチャート画像になります。

▼ 2020.03.13 – 03.14 BTC/JPY トレードポイント

 
▼ 2020.04.29 – 05.01 BTC/JPY トレードポイント

 
▼ 2020.05.08 – 05.10 BTC/JPY トレードポイント

 

・3月13日~14日のトレード利幅:16万円(BTC1枚あたり)
・4月29日~30日のトレード利幅:11万円(BTC1枚あたり)
・5月8日~10日のトレード利幅 :20万円(BTC1枚あたり)

このように、3月から5月にかけての3度のトレードポイントで、それぞれ実際に「10万円以上の利幅」を実現する事が出来ています。

また、上記の利幅は全てビットコイン1枚分(1BTC)で実現できる利幅となっていますので、レバレッジを用いて2枚3枚分のポジションでトレードを行えば、上記のリターンはそのまま2倍3倍になります。

つまり、これらの相場を対象にトレードを行っていけば、

『1:年間3回のトレード(レバレッジ利用)で10倍リターンを実現する
2:年間10倍のリターンを3年間、実現する


このようなステップによって『100万円の運用資金を10億にする』という理論の実現は「現実的な範囲で十分に可能」というわけです。

ちなみに上記は全て、ただ後付けで示しているものではなく、私が自らのノウハウを継承している100名近い受講者様とリアルタイムな形で情報を共有しているトレードポイントでもあります。

私が実施している「トレードノウハウの継承講習」では、講習後の実際の相場に対して、

・エントリー条件を満たしたタイミング(時刻とレート)
・決済条件を満たしたタイミング(その時刻とレート)

などを、その時点のリアルタイムなチャートと指標状況と共に、以下のようなスカイプチャットを介してお知らせしていく形の「情報共有」を行っています。

↓↓↓

(チャットメッセージ拡大)

こちらは先ほどチャート画像で示した『4月29日のエントリーポイント』をお知らせしたもので、その後の決済ポイントも、以下のようにスカイプチャットを介してお知らせしています。

↓↓↓

(チャットメッセージ拡大)

上記のスカイプチャットを介してお知らせしている、

・4月30日11時における買いポジション(それ以前までは売りポジション)の生成ポイント
・5月1日1時における買いポジションの解消ポイント

これらが、そのまま以下の値動きにおける11万円ほどの利幅を実現した『4月29日~30日間のトレードポイント』に該当するという事です。

▼ 2020.04.29 – 05.01 BTC/JPY トレードポイント

掛け算式のビジネスモデル × 複利運用

ウォーレン・バフェットの「生涯、3度の投資で誰でも億万長者になれる」という言葉の真意は、

・投資というビジネスモデルの可能性
・複利運用の爆発力

これらをそのまま表している言葉でもあり、また、これは当の本人がそれを「実証」しているものに他なりません。

まさに「掛け算」で資産を増やす事ができる『投資』というビジネスモデルの可能性と爆発力を生かす事ができれば、実際に誰でも数百万円ほどの資金から数億単位の資産を築き上げる事ができるわけです。

現にウォーレン・バフェットは、将来的に成長が見込める企業の株を買い、その価値が10倍、20倍、それ以上になるまで保持し続けるような投資を、これまで幾度と行ってきています。

そのような「長期投資」を前提とする手法を「生涯」を費やすレベルで行い「9兆円(2020年時点)」規模の資産を保有するような世界有数の資産家になっているといるわけです。

そんなウォーレン・バフェットの10000分の1の資産を築く事が出来るだけでも「9億円」に相当しますので、少なくとも、それくらいの資産は築ける余地は大いに「ある」と思います。

現に「掛け算式のビジネスモデルへの参入」と「複利運用」は、誰もが、今すぐにでも始める事ができる以上、あとは『その環境と武器を生かす事ができるかに尽きる』という事です。
 

大きな「可能性」と「リターン」に伴う「リスク」は『同等』か。

とは言え『投資やトレードにはリスクが伴う』と二の足を踏んでしまう人も多いのが実情だと思います。

それこそ、ここで私が具体例を挙げた、

1:年間3回のトレードで10倍リターンを実現する
2:年間10倍のリターンを3年間、実現する

これを実現していく方法論は「レートの変動幅が大きいビットコインの相場」を対象とした上で「レバレッジを用いていく事」を前提としています。

当然、このような「価格の変動が激しい相場」と「レバレッジを用いたトレード」には、それ相応の『リスク』を懸念する人も多いはずです。

ですが『実情』を言うと「レートの変動が大きい」という事も「レバレッジを用いる」という事も、それらがそのまま「リスクを高める」というわけではありません。

それらが実際に「リスクを高める事になるかどうか」は、結局のところ「やり方次第」であり、

・トレードにおけるレート変動に伴うリスク
・レバレッジを用いる事によるリスク

これらは、その変動や倍率の大きさがどうであれ、実質的には「回避」する事ができます。

実際に大きなレート変動やレバレッジによって大きな損失を伴っているトレーダーは、それを「回避」ができていないだけであって、そのようなリスクは絶対的について回るものではないという事です。

この「レート変動」と「レバレッジ」におけるリスクについては、別途、それらの「本当のリスク」を言及している記事がありますので、こちらを併せて参考にしてください。

>投資、トレード、FXにおける『リスク』の「本質」と「正体」について

よって「レート変動に大きさ」や「レバレッジを用いたトレード」は、実質的には、その「リスク」のみを回避し、それらから得られる「リターン」のみを最大化していく事ができます。
 

1000倍リターンを実現できる「可能性」と「リスク」はイコールではない。

つまり、ウォーレン・バフェットが提唱する「生涯で3度の10倍リターン」を、

1:年間3回のトレードで10倍リターンを実現する
2:年間10倍のリターンを3年間、実現する

このようなステップを前提に「短期的なトレード」によって実現していく上では、レートの変動幅が大きい「ビットコインの相場」を対象とする形で「レバレッジ」を用いる事ができる『ビットコインFX』こそが、最も現実的という事です。

▼ 私が目指す「テクニカル分析」の終着点。

私自身、ウォーレンバフェットが提唱する「投資」というビジネスの可能性を追及し、今も進行形で「テクニカル分析」を日々、研究しています。

そして、現に今の時点でも私が確立したノウハウを習得した事で「資金の桁」や「収入の桁」が変わったという方は数えきれないほどたくさんいます。

そして、そのような方は、今後は更に続々と出てくることになるはずです。

それこそ、数年後でも、

「いつかのブログの記事に書いてあった通り、実際に100万円を10億円にしましたよ。」

という報告をどんどん頂けるように、私も、それをより確実に実現できるようなノウハウの研究を、今後も、それこそ「一生」をかけて続けていくつもりです。

その上で、実際にそれを実現するノウハウとして、現時点で私が目指している『テクニカル分析の終着点』については、以下の記事を併せて参考にして頂ければと思います。

最良なトレードルールを実現するテクニカル分析の「終着点」について。

ちなみに「私の場合、10桁(数十億)のステージは、本業の「ネットビジネス」の方で到達できていたので、次は11桁、12桁(数百億~数千億)を・・・

と言いたいところなのですが、今は昔ほど、とにかくお金を増やす事に全力投球ではなくなっているので、今はひたすらマイペースにやりたい仕事をやっています。

ある意味、相場の研究やトレーダーの育成はその1つという事です。

以上、本講義では、

『生涯で3度、良い投資を出来れば、誰でも億万長者になれる。』

という、ウォーレン・バフェットの名言をテーマに、これを短期的な「トレード」で実現する現実的なステップ、方法論を言及させて頂きました。

今回のテーマに関連する講義も他に幾つかございますので、よろしければ併せて参照してみてください。


>投資、トレード、FXにおける『リスク』の「本質」と「正体」について

>最良なトレードルールを実現するテクニカル分析の「終着点」について。

>テクニカル分析の本質に基づく「本当に有効なトレードルール」の条件とは。

>ウォーレンバフェットの投資手法と利率(年利)の考察

>ウォーレンバフェット、ジョージソロス、ジェシーリバモア共通の鉄則


本講義の内容が、少しでも今後のあなたの資産運用のお力添えになれば幸いです。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。