このブログでは「テクニカル分析」をメインテーマとした上で、私自身、実際にテクニカル分析を前提とする形で相場(値動き)の「研究」や「検証」を日々、行っています。

そんな私が現時点で最も時間を割いて研究や検証の対象にしているのは仮想通貨における『ビットコインの相場』であり、これは「ビットコインの相場が最もリターンが大きいから」に他なりません。

そもそもの「相場(値動き)の研究」は、利益の追求を前提に行っていますので、より多くの利益を追求できる売買の基準や、より有効なトレードルールを追求していくのは当然の事だと思います。

その点で、いざ「より多くのリターンを得る(稼ぐ)事」においては、ビットコインの相場が最も有利な点が多く、その筆頭に挙げる事ができるのが、以下の『3つの優位性』です。

・テクニカル分析における優位性
・手数料、スプレッドの優位性
・取引時間の優位性

この3つの要素においては「株式相場」や「為替相場」などの、他の投資やトレードの対象となる主要な相場に対して「ビットコインの相場」に最も高い優位性があるという事です。

その上で、ここでは、この「3つの優位性」について、それぞれの「相場」を比較していく形でそれぞれの違いを具体的に示していきたいと思います。

ただし、ここで挙げたものは「ファンダメンタル分析」を前提とする場合や、長期的な「投資」を行っていく場合においては、さほど「有利な要素」にはなりません。

よって、ここで言及するものはあくまでも『テクニカル分析によって短期的な投機(トレード)を行っていく場合の優位性』にあたります。

その上で、ここで言う「投機」と「投資」の違いについては、以下の記事を併せて参考にしてください。

>投資と投機(トレード)の違いとメリット、デメリット

ビットコインの相場が投機(トレード)において有利な3つの理由。

短期的な投機(トレード)を前提とする場合において「ビットコインの相場が最も稼ぎやすい」と考えられる一番の要因は、まず筆頭に挙げた『テクニカル分析の適合性の高さ』にあると思います。

これは私自身が行っている「検証結果」にも大きく表れているのですが、株式相場、為替相場と比較して『ビットコインの相場が最もテクニカル分析に基づく値動きを再現しやすい』という事です。

もちろん「テクニカル分析」と言っても多様なやり方がありますので、そもそも、その分析基準が「有効なもの」で無ければ、この優位性は全くもって成り立ちません。

ですが、その「テクニカル分析に基づく値動きの傾向(規則性)」が、株式相場、為替相場、そして、仮想通貨(ビットコイン)の相場などにおいて「ある程度の共通性」を導き出せているなら『それは紛れもなく有効な分析基準』と言えます。

▼ テクニカル分析の有効な判断基準。

テクニカル分析の本質は、相場の値動き(チャート)そのものを分析していくものではなく、その値動きを捉える投資家、トレーダー達の心理の偏りや規則性を追求していく事にあります。

それを原則とする以上、本当に有効な「テクニカル分析に基づく値動き傾向(規則性)」は、あらゆる相場において「共通」していなければなりません。

言い方を変えれば『あらゆる相場に共通している値動きの傾向(規則性)こそがテクニカルに伴う値動きの傾向(規則性)に他ならない』という事です。

実際に「あらゆる相場において有効なテクニカル分析に基づく値動きの傾向(規則性)」を導き出した上で「その基準に沿った値動きの再現確率」を検証していくと、その頻度と確率はビットコインの相場が群を抜いて高くなる傾向にあります。

私自身、実際に幾つかの「各相場に共通する値動きの基準(傾向)」を導き出せている状況にありますが、いずれの基準に沿った値動きも、やはり「ビットコイン相場の再現率が高い傾向」にあるという事です。

ただ、その傾向は当然と言えば当然であり、ビットコインを筆頭とする「仮想通貨の相場」は、株式相場、為替相場と比較して、最も『ファンダメンタルの影響を受けにくい相場」と言えます。

▼「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」

ここで言う『ファンダメンタル分析』は、投資対象となるものや、その投資対象に関わるあらゆる要因などから、その「適正価格」「将来的な価値」を分析していく判断基準。

対する『テクニカル分析』は、それらを度外視して、過去から現在までの値動きの動向から「今後の値動き」を分析していく判断基準という事になります。

この「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」については、以下の記事でそれぞれの違い、詳細を具体的に比較していますので、併せて参考にしてくだい。

>ファンダメンタル分析とテクニカル分析の比較

基本的に、投資家、トレーダー達の「売り買いの判断」は、上記で補足した『ファンダメンタル分析』か『テクニカル分析』のいずれかに基づく形で行われています。

逆に言えば、これら以外の「売買の基準」は無いに等しいため、必ずこのどちらかか、両方を拠り所(判断基準)とした上で売買が行われているわけです。

ですが、ビットコインをはじめとする仮想通貨は、その「将来性」についての見解も様々であり、その「適性価格」も完全に不透明である事から『それらを算定する術(基準)が無いに等しい』のが実情です。

株式相場における「株価」は、ファンダメンタル分析で適性価格を算定できるものであり、為替相場も、その国の経済状況などから、ある程度の算定を行える「余地」はあるものだと思います。

対して、ビットコインなどの仮想通貨に関しては、そのような適性価格や将来的な価値の算定に用いる事ができる指針となるものが、ほぼ「何も無いに等しい」わけです。

よって、ビットコインなどの仮想通貨のレートは実質的に『需要(買い手)と供給(売り手)の間で結果的に定まっているもの』としか言いようがありません。

ただ、それが現実に「投資」や「投機」の対象となっている以上、買う側も売る側も、その売買の判断における拠り所は、やはり「テクニカル分析に基づく判断」という事になります。

そして、実際にそうであるからこそ、私自身の「検証」の上でも、ビットコインの相場は「テクニカル分析と値動きの適合性が非常に高い状況」となっているわけです。

▼ 仮想通貨の相場における「ファンダメンタル」の影響について

もちろん、仮想通貨の相場においても、仮想通貨全般において「プラス材料となる何か」や「マイナス材料となる何か」がファンダメンタル要因となる場合もあります。

ただ、そのようなものは『レートを変動させる引き金』にはなるものの、それが仮想通貨の価値や適性価格を決定付ける要因などには、まずなりません。

よって、それが引き金となった後における仮想通貨の値動きは「テクニカル分析によって十分に予測できる」という事です。

ここで挙げた理由と共に、私自身の「検証」の結果でもそれが実際に裏付けられているように、ビットコインの相場は、株式相場や為替相場と比較して、非常にテクニカル分析との相性が良い傾向にあります。

故に「テクニカル分析を前提とする投機(トレード)」においては『仮想通貨の筆頭であるビットコインの相場に極めて買い優位性がある』という事です。

ここで言及した「テクニカル分析と値動きの適合性」という点では、別途、各主要相場の特色をより深く言及して比較している記事がございますので、こちらも併せて参考にしてください。

>テクニカル分析による相場の予測が最も有効な「市場」とは。

優位性の「筆頭要因」はテクニカル分析と値動きの適合性の高さ。

続いてビットコインの相場が投機(トレード)に有利な要因として2つ目に挙げた『手数料、スプレッドの優位性』についてですが、これはどの相場においても、利用する取引口座によって条件は異なります。

ですが、ある程度、共通して言える傾向として「株の売買」には、必ず取引(売買)ごとの取引手数料があります。

▼ 株の取引(現物売買)における手数料の目安

株の取引き手数料は証券会社によって異なりますが、取引ごとに手数料が徴収されるプランと、取引回数を問わず、一日の取引額に応じて一定の手数料が徴収される定額プランがあります。

(取引ごとの手数料)
10万円以内: 100円~200円、100万円以内:400円~800円

(定額※1日の手数料)
100万円以内: 0円~500円、100万円以上: 800円~1000円

これらはあくまでも目安ですが、一日あたり100万円ほどの売買を行っていった場合は、定額の場合で1カ月(土日・祝日を除く20日ほど)あたり2万円前後、取引ごとの手数料の場合でも1万円ほどになるという事です。

 
これに対して「為替相場」のFX(証拠金取引)では「手数料」は無料な場合が多いものの、こちらは取引ごとに必ず一定の「スプレッド」が発生しています。

▼ 為替相場を対象とするFXのスプレッドの目安

為替相場を対象とするFX(証拠金取引)は「手数料無料」という取引口座が多いものの、サイト側が提示する「買値」と「売値」において、常に一定の価格差があり、これを「スプレッド」と言います。

例えば、以下は私が実際に利用している「SBI証券」の取引画面ですが、各通貨ペアに表示されている「売」と「買」のレートには、全て、一定の差額が生じている事がお分かり頂けるはずです。

この時、ドル円で「売りポジション」を建てる場合は104.779円となりますが「買いポジション」を建てる場合は104.781円となります。

逆にこの時点で買いポジションを持っていて、ポジションを解消する場合も「売」のレートになりますので、解消レートは104.779円となるわけです。

要するに、ポジションを建てた時点で、レートに変動が無ければ、建てたばかりのポジションは必ずスプレッド分の「含み損」を抱えた状態になります。

この価格差(スプレッド)が大きいほど「取引が不利になる」という事です

この時のSBI証券で言うところのドル円のスプレッド0.002円は、100万円分のポジションを建てた場合で20円、1000万円分のポジションを建てた場合で200円に相当します。

取引会社や、その通貨ペアによっては、この10倍、20倍に相当するスプレッドが設定されている場合もあり、FXの取引会社は、この「差額(スプレッド)」で儲けているわけです。

 
つまり、株の取引きでは「取引手数料」の避けようがなく、為替(FX)の取引においては「スプレッド」の避けようが無いという事です。

この「取引手数料」と「スプレッド」については、それぞれの違いを詳しく解説している記事が別途ありますので、この違いがいまいち分からないという場合は以下を参照してください。

>取引手数料とスプレッドの違いについて

 
ただ、株も為替(FX)も、その取引を行えるサービス(取引口座)を利用する必要があり、そのサービスを提供している側も営利を追求する必要があるわけですから、これはこれで仕方がありません。

ですが、これに対して仮想通貨のトレードを行えるビットコインのFX(証拠金取引)では、取引手数料もスプレッドも「無いに等しい条件」で取引を行っていく事ができるようになっています。
 

ビットコインFXにおける取引手数料とスプレッドの優位性。

例えば、私が推奨している、以下の2つの取引所は「板取引」が主体となっているため、スプレッドは実質、無いに等しく、取引手数料もかからない形で取引を行っていく事が出来ます。

bitFlyer(ビットフライヤー)
bybit(バイビット)

この2つの取引所は、いずれも「板取引」によって取引(売買)を行える取引所のため「スプレッド」は、ほぼ無いに等しく「取引手数料」の方も、以下のような好条件となっています。

・bitFlyer(ビットフライヤー)の取引手数料:無料(※)
・bybit(バイビット)の取引手数料 :-0.025%~0.075%

▼ 「板取引」と「スプレッド」の関係。

板取引というのは、そのサイトを利用しているユーザー同士の買い注文と売り注文が以下のような「板」と呼ばれる一覧に表示され、そこで売買が行われていく取引形式の事を言います。

為替相場のFXのように、売値と買値をサイト側が表示する形式の場合、サイト側が定める一定のスプレッド(価格差)が常に発生する形となりますが、この「板取引」であれば『売り手と買い手の注文価格が互いに寄り合っていく形』となります。

そのような性質上、その価格差(スプレッド)も必然的に狭まっていく形となり、実質的に「スプレッドが無いに等しい状況」で取引を行っていく事ができるわけです。

このような「板取引」は、株の取引などでも行われているものであり、故に、株の売買はスプレッド(売値と買値の差)はほぼ無いに等しいものの、取引ごとに手数料を徴収されるという事です。
※bitFlyerのスワップ手数料と変動手数料「SFD」について

また、国内最大手の仮想通貨取引所である「bitFlyer」では取引手数料とは別に保有ポジションに応じて一日に一度、徴収される「スワップ手数料」と、相場の状況によって稀に生じる「変動手数料(通称:SFD)」があります。

スワップ手数料は終日時点で保有している「ポジション数量×0.04%」が対象となりますが、これは日をまたぐタイミングでポジションを保有していなければ徴収される事はありません。

※よって「短期的な売買」を前提としている場合や、一時的なポジションの解消などは、必然的に手数料の徴収を回避する事が出来ます。

もう1つの変動手数料は、現物相場のレートとFX相場のレートが一定以上、乖離した場合のみ発生するため、これも一定条件が満たされた相場においてのみ発生する手数料という事です。

※こちらの変動手数料が発生している際、私はビットフライヤーの利用を控えるようにしています。

また、私が現在、主に利用している『bybit(バイビット)』という取引所は「注文の出し方」で手数料が変わる仕組みであり、手数料として表示した『-0.025%』というのは手数料が還元される事を意味しています。

(bybitの取引手数料)
・指値注文(金額を指定する形の注文)  : 注文数量 × -0.025%(0.025%の還元)
・成行注文(現在のレートで約定する注文): 注文数量 × +0.075%(0.075%の徴収)

つまり、指値注文で取引を行っていけば、手数料を取られるどころか「貰えてしまう」という事です。

また、この手数料は、エントリー時点と決済時点の両方で課金(または徴収)されるため、ビットコイン100万円分のポジションを建て、その後、解消(決済)した場合

エントリー時点:100万円×0.025% = 250円
決済時点   :100万円×0.025% = 250円

このような「手数料収益」が、ポジション生成する度、また、解消する度に貰えるため『この手数料収益だけでもかなりの稼ぎになる』という事です。

尚、この「bitFlyer(ビットフライヤー)」と「bybit(バイビット)」の手数料の仕組みなどについては、別途詳しく解説している記事がありますので、併せて参考にしてください。

>bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方、手数料、SFDの詳細

>bybit(バイビット)の使い方、手数料等の詳細

「手数料」でも稼げる圧倒的な優位性。

つまり、株の取引では、取引量や、その金額によっては、月々数万円の手数料がかかり、為替相場のFXでは、手数料という形ではないものの、スプレッドによって不利な売買を強いられます。

こうしたスプレッド、手数料による「コスト」の面でも、仮想通貨(ビットコイン)は、株や為替と比較して「圧倒的な優位性」があるという事です。

そして、3つ目に挙げた「取引時間」という点においても、仮想通貨の相場は基本的にマーケットがクローズする(閉まる)事がありません。

仮想通貨(ビットコイン)の相場は24時間、365日、いつでも売買(トレード)を行えるという事です。

例えば株式相場は、土日、祝日はマーケットがクローズとなり、また、平日も午前9時から11時30分までの「前場」と12時30分から15時30分の「後場」のみが取引の対象時間となっています。

また、為替相場は「時間的な制約」は無いものの、やはり土日はマーケットがクローズとなり、土曜の早朝から月曜の早朝にかけては、取引を行う事ができません。

仮にトレードを本業にするというなら、やはり、取引を行える時間や日にちは多いに越した事はありませんし、副業にするとしても、土日や祝日にトレードを行いたい人は決して少なくないはずです。

要するに、この「取引時間(取引を行える対象時間)」という点でも、仮想通貨の相場は、株式相場、為替相場のような「取引時間に制約がない点で、大きな優位性がある」という事です。

▼ テクニカル分析と取引時間の関係。

また、この「取引時間の制約の有無」は『テクニカル分析と値動きの適合性にも少なからず、影響を及ぼしている』と考えられます。

そもそもテクニカル分析は、可能な限り「時系列」の流れでチャート(値動き)を分析し、そこに一定の「規則性」や「売買の偏り」を判断していくものに他なりません。

故に、値動きそのものに一切のインターバル(取引が出来ない時間)が存在しない「仮想通貨」の相場が最も的確に、その「値動きの傾向」を読み取れる傾向にあります。

取引時間そのものに制約がある株式相場や、土日の取引が行えない為替相場などは、値動きの時系列そのものに必然的な「インターバル(空白)」が入ってしまうため、これもテクニカルに基づく売買の「妨げ」となるわけです。

私自身の相場検証でも、株式相場、為替相場は、土日、2日間のインターバルが明けた月曜の値動きは、やはりテクニカルの基準や規則性に沿わない動きとなる傾向にあります

その上で、仮想通貨の市場は24時間、土日を問わず、常に動き続けているため、その「値動き」と「売買の流れ」を一切の空き時間(インターバル)が無い状況で分析していく事ができます。

つまり、この「一切のインターバルが無い状況で取引が行われている」という点も、ビットコイン相場における「テクニカル分析の優位性」に結びついているという事です。

ビットコインの相場が投機(トレード)において有利な理由。まとめ

以上、テクニカル分析を前提とする投機(トレード)において「仮想通貨(ビットコイン)の相場」が最も有利である要因として、

・テクニカル分析における優位性
・手数料、スプレッドの優位性
・取引時間の優位性

この3つの優位性の詳細をそれぞれお伝えさせて頂きました。

これらの優位性は、いずれか1つのみでも、ビットコインの相場を投機(トレード)の対象にする理由としては十分なものだと思います。

そんな圧倒的な優位性が3つ揃っている状況において、あえて他の市場で投機(トレード)を行っていくメリットは「無いに等しい」というのが率直なところかもしれません。

言っても仮想通貨や、その筆頭であるビットコインの相場は、ここ2~3年の間で一般的に認知され始めた「新興市場」のため、その優位性は、まだそこまで一般的に認知されていない傾向にあります。

ただ、テクニカル分析を前提に短期的な投機(トレード)を行い、出来るだけ多くのリターン(利益)を追求したいのであれば、ビットコインの相場が「極めて有利」という事です。

▼ 株式相場、為替相場における唯一のメリット

ただ、強いて、ここで挙げた「株式相場」「為替相場」を投機の対象にするメリットと言えば、これらで稼いだ収入に関しては「税率20%ほどの申告分離課税」というものの対象にできる点です。

仮想通貨の売買やトレードで稼いだ収入は、現時点では「雑所得」の扱いとなり、稼いだ金額によっては「50%ほどの最高税率」が課税の対象になります。

ただ、これは仮想通貨で稼いだ収入の税金が高いのではなく、何らかの事業や他の副業などで稼いだ場合も、この最高税率は変わりません。

つまり、税金面で言えば「株や為替の相場で得た収入の税金(税率)が優遇されている」という事です。

以上、本講義では『ビットコインの相場が投機(トレード)において有利な理由』を具体的に言及させて頂きました。

今回のテーマに関連する講義も他に幾つかございますので、よろしければ併せて参照してみてください。

>株、為替(FX)、仮想通貨、どの相場が最も稼ぎ易いのか。

>仮想通貨、ビットコインFX、各取引所の比較と選び方について

>テクニカル分析による相場の予測が最も有効な「市場」とは。


本講義の内容が、少しでも今後のあなたの資産運用のお力添えになれば幸いです。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。