2020年2月中にツイッターの方へ投稿させて頂いた、私のテクニカル基準に基づく「相場予測」と、それに伴うエントリー&クローズのポイントに基づく「トレード結果」の一覧になります。
実際に利用されている方は分かると思いますが、ツイッターへの投稿は、ブログなどに投稿していく記事などと異なり、その投稿日時や、投稿内容の修正、編集などを一切行えません。 よって、以下に掲載する「ツイッターへの投稿内容」は、その全てが間違いなくそれぞれ日時にリアルタイムな形で投稿されたものという事です。 2020年2月度ツイッター公開トレード一覧・02月03日10:58分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)※勝ちトレード 公開トレード件数:6件 / 勝ちトレード:5件(負けトレード:1件)
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02月03日10:58分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格103万4000円。今後、相場は「下方向」に動いていくと思いますので、売りポジションを保持しつつ106万円あたりまでは売り増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ100~101万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) February 3, 2020
こちらのツイートを投稿した2月3日10:58分の時点で103万4000円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『100万~101万円あたりまで下落する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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10:58分にツイートを投稿した、ほぼ直後(時間にして約1分後)、相場は一気に急落し始め、その2~3分後には、下落幅として予測していた101万円近くまで下落していました。
この間、ショートエントリーからのトレードで稼いだ収益は以下の通りです。
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あくまでも私自身のテクニカル基準で、
「ここで下がる可能性が高い」
というタイミングでポジションを建ててツイートを投稿したわけですが、そこから5分足らずのうちに、完全に予想通りの値動きを見せたため、まずは、その時点で一度、全ての売りポジションを解消しておきました。
ただ、そこからある程度のリバウンド(上昇)があった上で「また相場は下落していく」と判断しましたので、相場が再び上昇してきたポイントから改めて売りポジションを建てています。
そこからは何度か短期売買を行って利益を伸ばしていった感じですね。
当初の下落幅として予想していた101万円を完全に下回った20時頃、最終的に全ての売りポジションを解消し、この日のトレード損益は『54万円ほどのプラス収支』という結果でした。
ツイート投稿から1分後に予想通りの値動きというのは、半分は「偶然」ですが、半分は「これを予測するべくして予測」しています。 我ながら、自分が確立しているテクニカル基準の精度の高さを再確認できた相場でした。 |
02月07日20:15分 投稿ツイート(EURUSD公開トレード)
現在1.095ドルほどのEUR/USD(ユーロ/ドル)の為替相場が私のテクニカル基準で「上昇」と見てますのでLポジションを建てていきます。現状は1.099~1.100ドルあたりまでの上昇を予測。1.090ドルあたりまでの下落幅は買い増し予定です。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) February 7, 2020
こちらのツイートを投稿した2月7日20:15分の時点で1.095ドルほどだったEUR/USD(ユーロ/ドル)の為替相場は、この後に「上昇する」と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のEUR/USD相場の値動きです。
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ツイートの投稿時点では「1.090ドルあたりまでの買い増し」を予告していましたが、1.09ドル台での指値注文を入れ忘れてしまい、気が付くと相場は1.085ドル台まで下落していました。
1.085ドル台は新規でポジションを建てたポイントから、まだ0.01ドルほどの下落地点でしたから、まだまだ下落幅に付き合って上昇を待っても良いところでしたが、その時点でスッパリ損切を行って「含み損」を確定させました。
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これがビットコイン相場なら、まだまだトレードを継続したのですが、
・為替相場はビットコインほどテクニカル通りに動かない傾向にある事
・ビットコインの相場に比べて値動きそのものも「緩やか」である事
これらのような点から、仮に「相場が戻る」としても長期戦になる可能性が高いと考えました。
その上で「テクニカル視点のトレードは長引くほど不利になる」というのが私の基本的な考え方なので、為替相場はとくに「長期戦になりそうな相場」は早々に切り上げるようにしてます。
ツイッターの方へ投稿したもので「負けトレード」となるのは、約5カ月ぶりくらいでしたが「最終的な損失額は56000円ほど」でした。
上記のような要因から「為替相場」は本来、ビットコインの相場を対象とするより「勝率」が低くなるのですが、為替相場を対象とする相場の予測投稿の回数そのものが少なかった事もあり、ツイッターに投稿したものでは今回が初めての「負けトレード」という結果でした。 |
02月09日13:43分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格110万6000円。今後、相場は「下方向」に動いていくと思いますので、売りポジションを保持しつつ112万円あたりまでは売り増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ108~109万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) February 9, 2020
こちらのツイートを投稿した2月9日13:43分の時点で110万6000円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『109万円あたりまで下落する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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ツイッターへの投稿後、相場は「上昇傾向」となりましたが、
『112万円あたりまでは売り増し予定』
と投稿していた通り、この範囲の上昇幅は予め想定していましたので、この一時的な上昇相場は、どんどん「売り増し」を行う形でショートポジション(売りポジション)を増やしていきました。
その後、相場は予想通り、下降していく形となりましたが、2月10日の0時前後に110万円台を割り込んだ時点で、この間の値動きの動向から『ここでまた相場が上昇傾向にある可能性が高い』と判断したため、当初の利益確定ラインの手前で全ての売りポジションを解消しています。
以下が、この時のトレードにおける損益の明細になります。
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この日は本業の方が忙しく、あまり手が空いていなかったため、主に短期売買(スキャルピング)の方で用いる「ビットフライヤー」の方の利益を伸ばせなかったため、最終的な損益は『16万4000円ほどのプラス収支』という結果でした。
ビットコイン相場を対象とするトレードは国内運営の「ビットフライヤー」と海外運営の「ビットメックス」を併用していますが、ビットフライヤーは主に『短期売買(スキャルピング)』に利用し、ビットメックスは『ホールドポジション(デイトレ)』に利用しています。 |
02月20日17:29分 投稿ツイート(USDJPY公開トレード)
現在111.63円ほどのUSD/JPY(ドル/円)の為替相場が私のテクニカル基準で「下降」と見てますのでSポジションを建てていきます。現状は111円あたりまでの下降を予測。112円あたりまでの上昇幅は売り増し予定です。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) February 20, 2020
こちらのツイートを投稿した2月20日17:29分の時点で111.63円ほどだったドル円(USD/JPY)相場は、私のテクニカル基準から『112円あたりまでの上昇範囲をめどに下落する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のドル円(USD/JPY)相場の値動きです。
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ツイッターへの投稿後、相場は「上昇傾向」となりましたが、
『112円あたりまでは売り増し予定』
と投稿していた通り、この範囲の上昇幅は予め想定していましたので、この間の相場は、どんどん「売り増し」を行う形でショートポジション(売りポジション)を増やしていきました。
その後、21日の16時頃に111.5円台まで下落していった時点で、私のテクニカル基準における「再上昇の可能性」が高くなったため、この時点で手堅く全ての売りポジションを解消しています。
以下、この時のトレードの損益明細です。
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上昇時点で追加していったショートポジション(売りポジション)の一部は短期売買(スキャルピング)に回していく形で利益を上げ、全てのポジションを解消した時点の損益は『11880円ほどのプラス収支』という結果でした。
これまで為替相場のFXは、国内のSBI証券のFX口座を利用していましたが、2この頃から海外口座(XM)の方も平行利用していく体制でトレードを行っています。
2020年の初旬より、為替相場に特化した値動きの研究を行っているため、その検証関係で、海外口座の方も平行して利用していく事にした次第です。 |
>02月24日11:07分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格110万7000円。今後、BTC相場は「下方向」に動くか「上昇した分は戻る(下がる)可能性が高い」と判断した上で、売りポジションを保持しつつ113万円あたりまでは売り増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ109~110万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) February 24, 2020
こちらのツイートを投稿した2月24日11:07分の時点で110万7000円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『109万円あたりまで下落する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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11時07分にツイートを投稿した後、11時30分頃にはどんどん相場が下がり始め、その5分後には一気に109万円台を貫いていきました。
この間、ショートエントリーからのトレードで稼いだ収益は以下の通りです。
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今回は下がっても109万円あたりまでだろうと踏んでいましたので、保持していた売りポジションは全て109万円台で解消してしまい、損益の合計は『72000円ほどのプラス収支』という結果でした。
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ちねみに私が普段、利用している「ビットフライヤー(bitflyer)」の方が、この時は現物レートとFXレートの価格の乖離率が5%以上の範囲で離れた際に生じる『SFD』という手数料のようなものが発生する状況になっているため、取引(利用)を見送っています。
それこそ、普段はビットメックスを「ホールドポジション用」にして、ビットフライヤーの方を「短期売買(スキャルピング)」に使っていました。
そこで、この時にもう1つビットメックスのアカウントを作り、普段、ビットフライヤーの方に入れていた資金の一部をそちらに移した上で、ビットフライヤーの方で「SFD」が発生している間、ビットコインの取引はビットメックスの2アカウント体制でトレードを行った次第です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の「SFD」についてはブログに詳しく書いてある記事がありますので、よろしければ参考にしてください。 |
02月29日06:33分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格93万5000円。BTC相場は「上方向」に動くか「下降した分は戻る(上がる)可能性が高い」と判断した上で、買いポジションを保持しつつ91万円あたりまでは買い増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ94~95万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) February 28, 2020
こちらのツイートを投稿した2月29日06:33分の時点で93万5000円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『95万円あたりまで上昇する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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6時33分にツイートを投稿した直後から、相場は予想通り、上昇していく形となりました。
投稿の1時間後には94万台に到達し、そこから30分ほどで95万円台にまで上昇していきましたので、この間で全てのロングポジション(買いポジション)を解消。
この間、トレードで稼いだ収益は以下の通りです。
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理想の値動きは、もう少し下がってからの上昇か、93~94万円前後を上下してくれれば、もう少し利益を伸ばす事も出来たのですが、わりと早い段階で予測通りの値動きとなったため、最終的な損益は『プラス8万円ほどのプラス収支』という結果でした。
さほど相場の上下も無かったため「ホールドポジション用のアカウント(取引口座)」も「短期売買(スキャルピング)用のアカウント(取引口座)」も、さほど大きくは変わらない損益結果になったという感じですね。
▼ 私のツイッターは『私のノウハウを習得されている方』も多数、観覧しています。私の「ツイッター」は、私が実施したきたトレード講習やセミナーなどを介して、実際に私のノウハウを習得した「受講者さん」も多数、観覧されています。 |
(重要)ミラートレードはあくまでも自己責任で。
こちらのツイッターを介して行っている「公開トレード」は、私のテクニカル判断に基づく全てのトレードポイントを公開しているものではありません。
あくまでも、そのごく一部のトレードポイントを定期的に公開しているものです。
よって、その月によっては勝率やパフォーマンスに偏りが出る可能性もあるため、私のツイート内容に準じた「ミラートレード」を行う場合などは、あくまでも自己責任でお願いします。
とは言え、もともと「9割を超える勝率のノウハウの判断基準」に基づいていますので、長期的な視点でツイッターによる公開トレードの勝率が9割を下回っていく事はおそらくないと思います。 実際に私のツイッターのミラートレードで資金を増やしているフォロワーの方や、 「私が実施しているトレード講習の受講料をツイッターのミラートレードで稼いだ」 という人も出てきていますので、あくまでも自己責任の範囲の上ではありますが、大いに有効活用して頂ければ幸いです。 |