2020年3月中にツイッターの方へ投稿させて頂いた、私のテクニカル基準に基づく「相場予測」と、それに伴うエントリー&クローズのポイントに基づく「トレード結果」の一覧になります。
実際に利用されている方は分かると思いますが、ツイッターへの投稿は、ブログなどに投稿していく記事などと異なり、その投稿日時や、投稿内容の修正、編集などを一切行えません。 よって、以下に掲載する「ツイッターへの投稿内容」は、その全てが間違いなくそれぞれ日時にリアルタイムな形で投稿されたものという事です。 2020年3月度ツイッター公開トレード一覧・03月06日02時07分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)※勝ちトレード 公開トレード件数:7件 / 勝ちトレード:7件(負けトレード:0件)
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03月06日02時07分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格97万円。BTC相場は「下方向」に動くか「上昇した分は戻る(下がる)可能性が高い」と判断した上で、買いポジションを保持しつつ100万円あたりまでは売り増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ95~96万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) March 5, 2020
こちらのツイートを投稿した3月6日02時07分の時点で97万円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『95万~96万円あたりまで下落する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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02時07分にツイートを投稿した後、ビットコイン相場は予測通り96万円台を割り込んで95万円近くまで下落していました。
この間、ショートエントリーからのトレードで稼いだ収益は以下の通りです。
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相場は「完全に予想通りの値動き」となりましたが、今回は最低ロット分のポジションで1万円ほどの値動きをリターンに変えた程度でしたから、最終的な損益はビットメックスのアカウント2つ分の合算で『6万円ほどのプラス収支』という結果でした。
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ちねみに私が普段、利用している「ビットフライヤー(bitflyer)」の方が、この時は現物レートとFXレートの価格の乖離率が5%以上の範囲で離れた際に生じる『SFD』という手数料のようなものが発生する状況になっているため、取引(利用)を見送っていました。
bitFlyer(ビットフライヤー)の「SFD」についてはブログに詳しく書いてある記事がありますので、よろしければ参考にしてください。 >bitFlyerの取引手数料、SFDの仕組みについて |
03月06日09時05分 投稿ツイート(USD/JPY 公開トレード)
現在106.2円ほどのUSD/JPY(ドル/円)の為替相場は「上方向」に動くか「ここから下降した分は戻る(上がる)可能性が高い」と判断した上で買いポジションを保持しつつ104円あたりまでは買い増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ106.5~107円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) March 6, 2020
こちらのツイートを投稿した3月6日09時05分の時点で106.2円ほどだったUSD/JPY(ドル/円)の為替相場は、この後に「上昇する」と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のUSD/JPY相場の値動きです。
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104円台までの上昇分は「買い増し」を予告した通り、相場が105円台まで下降してきた際は買いポジションを追加し、一部のポジションは短期売買(スキャルピング)に回す形で利益を上げていきました。
その後、3月7日(土)の深夜2時台に105.5円を超えたあたりで、再び相場が下降していく可能性が生じた事と、土曜の早朝にマーケットがクローズする事から、
「土日を挟んでの月曜までのポジションの持ち越しは危険」
と判断し、全ての買いポジションを解消しています。
以下、その間に行ったトレードにおける損益結果です。
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ポジションを解消するまでの間、短期売買(スキャルピングトレード)の方で、それなりの利益を積み上げておく事が出来ましたので、最終的な損益は『30000円ほどのプラス収支』という結果でした。
ちなみに週明けの3月9日、月曜の早朝からドル円相場は土曜日のクローズ時点の105.3円から1円ほど下落した104.3円が開始価格となり、そこから一時、101円台まで下落しています。
為替相場は、土日のインターバル明けで、良くも悪くもこのような値動きになる事も少なくないため、私は基本的に、土曜のクローズ時間から月曜のオープン時間まで「ポジションの持ち越し」はしないようにしているわけです。
値動きを「時系列の流れ」で分析していくテクニカル分析において、為替相場における「土日のインターバル」は、明かな『ノイズ』になっているというのが私の考えです。 この事については、以下の記事でも詳しく言及していますので、併せて参考にしてください。 >テクニカル分析による相場の予測が最も有効な「市場」とは |
03月09日01時52分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格87万6000円。BTC相場は「上方向」に動くか「ここから下降した分は戻る(上がる)可能性が高い」と判断した上で、買いポジションを保持しつつ85万円あたりまでは買い増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ89~90万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) March 8, 2020
こちらのツイートを投稿した3月9日01時52分の時点で87万6000円ほどだったビットコイン相場は、この後に「上昇する」と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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ツイッターへの投稿後、1時間ほどで5000円ほどの上昇があり、ひとまず、ここでポジションの一部を解消して一定ラインの利益を確保しておきました。
その後、相場は小さく上下していく状況となり、この小さな値動きは「スキャルピング」に打ってつけだったため、この約4時間ほどの上下幅の売買で、かなりの利益を積み上げる事が出来ています。
とくにこの時の相場は、
「85万円を割り込むようなら大きく下がっていく可能性が高い」
と踏んでいましたので、ほぼ余力資金を残さず、85万円までの値動きに資金の大半をつぎ込んでいくようにしました。
結果的に4時間ほどのスキャルピングトレードはそれなりの資金を投じていく形となったため、ここで「かなりのリターン」を確保できています。
その後、相場は85万円を割り込んでしまったため、ここで保有分のポジションを全て解消(損切)し、以下がこの時のトレードにおける最終的な損益結果です。
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結果的に、ツイートに投稿した相場の「予測」は外れたものの、その間の値動きの上下幅を狙ったスキャルピングで十分な利益を確保できたため、その分の利益が実質的な勝敗(損得)を分ける形となりました。
最終的に損切りとなったホールドポジション分の損失を差し引いても『20万円ほどのプラス収支』でトレードを終える事が出来ています。
もし、この時の相場で「ホールドポジションのみ」のトレードを行っていた場合は完全に「負けトレード」となっていたはずですが、時刻が深夜だった事もあり、相場に張り付いての「スキャルピング」を徹底できた事が勝因となりました。 |
03月09日21時02分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格80万3000円。BTC相場は「上方向」に動くか「ここから下降した分は戻る(上がる)可能性が高い」と判断した上で、買いポジションを保持しつつ78万円あたりまでは買い増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ81~82万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) March 9, 2020
こちらのツイートを投稿した3月9日21時02分の時点で80万3000円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『81万~82万円あたりまで上昇する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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上記の通りツイート投稿後、約5分ほどでポジション解消の目安としていた81万円台を超えていく相場となりました。
ツイートで予告した通り、この時点ですぐに全ての買いポジションを解消し、この時の『約5分ほどのトレードで得た収益』は以下の通りです。
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この時の相場では『さほど下がる事なく上昇する可能性が高い』と踏んでいたため、80万円台で普段より多めのポジションを建てていました。
その結果としてビットメックスの2つの取引口座と、ビットフライヤーの取引口座、3つの合算で『27万円ほどのプラス収支』を実現できています。
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ちなみに、この後の相場においても、事前に私が予測した『78万円あたりまで下がり、下がった分だけ戻る相場』となり、そこから『82万円台まで上昇』しているため、完全に「私のテクニカル基準通りの値動き」となっていました。
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03月20日10時30分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格68万5000円。BTC相場は「下方向」に動くか「ここから上昇した分は戻る(上がる)可能性が高い」と予想した上で、売りポジションを保持しつつ70万円あたりまでは売り増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ67~68万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) March 20, 2020
こちらのツイートを投稿した3月20日10時30分の時点で68万5000円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『67~68万円あたりまで下落する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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ツイート投稿後、相場はほぼ予想通りの値動きとなり、67万円台~68万円台を推移していく相場状況(上がっては下がる相場)となりました。
67万~68万円を推移する相場は売りポジションを保持しつつスキャルピングで利益を上げていきましたが、67万5000円止まりの相場が続いた事で14時少し前にホールドしていたポジションも解消しています。
以下、この時にトレードにおける損益結果です。
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トレード結果としては、bitFlyerを利用して短期売買(スキャルピング)で稼いだ収益がプラス11万円ほど。
エントリ―時点からポジションをホールドしていたBITMEXの方はマイナス9000円ほどでしたので、損益合計は『10万3000円のプラス収支』という結果でした。
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ちなみに「売りポジション」の解消後、ビットコインの相場は70万円台を超える上昇相場となりましたので、ショートポジション手仕舞いのタイミング、判断は上々だったのではないかと思います。
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03月23日19時25分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格65万円。BTC相場は「上方向」に動くか「ここから下降した分は戻る(上がる)可能性が高い」と予想した上で、買いポジションを保持しつつ63万円あたりまでは買い増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ66~67万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) March 23, 2020
こちらのツイートを投稿した3月23日19時25分の時点で65万円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『66万円あたりまで上昇する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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ツイート投稿から30分ほどで相場は予測通り66万円近くまで上昇していきました。
ただ、もう少し時間をかけての上昇を見越していたため「ここは一度、下がる可能性が高い」と判断し、66万円の少し手前で一度、ポジションを解消(利確)。
この間、トレードで稼いだ収益は以下の通りです。
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ひとまず、この時点で損益は短期売買に用いる事を前提としているビットフライヤーの方の収支が5万円、ホールドポジション用のビットメックスの収支が10万円ほどという結果でした。
尚、その後も再び66~67万円台までの上昇は十分に見込めると判断していたため、21時頃に再び上昇傾向となる条件が揃った時点で改めて買いポジションを建てる形でトレードを再開しています。
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以下、この時の再エントリーで実現した収支結果です。
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この時のツイート投稿後の相場においては、ビットメックスだけでも『20万円以上のプラス収支』を実現できていますから、約2時間ほどの短時間のトレードで実現したパフォーマンスとしては上々かと思います。
03月24日21時10分 投稿ツイート(ビットコイン公開トレード)
ビットコインの現在価格74万円。BTC相場は「下方向」に動くか「ここから上昇した分は戻る(下がる)可能性が高い」と予想した上で、売りポジションを保持しつつ76万円あたりまでは売り増し予定です。利確の決済ポイントは今のところ72~73万円あたりを予定しています。
— FX,仮想通貨テクニカルトレーダーY (@FXY69219641) March 24, 2020
こちらのツイートを投稿した3月24日21時10分の時点で74万円ほどだったビットコイン相場は、私のテクニカル基準から『72万~73万円あたりまで下降する』と予測しました。
以下、このツイートを投稿した後のビットコイン相場の値動きです。
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ツイート投稿から20分ほどで相場は予測通り62万円台まで下降していきました。
予告通り、相場が63万円を割り込んだあたりで全てのポジションを解消(利確)し、この時のトレードで稼いだ収益は以下の通りです。
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今回、先立つポジションを仕込む時点で、ビットメックスの方が少量のポジションしか仕込めなかったため、ビットフライヤーの方のポジションをホールドしておく形となりました。
結果として、最終的な損益は『ビットメックスの収支が2万円ほど、ビットフライヤーの収支が20万円ほど』という結果でした。
ビットメックスは指値注文なら手数料がもらえて、成行注文の場合は手数料が取られるため、いざポジションを建てる際、指値注文が思うように通らなかった時、どうしても「成行」でポジションを建てる事に二の足を踏んでしまいます、、、 ただ、この日の結果だけを見ればビットメックスの方でもしっかりとポジションを建てておけば、実際のリターンが2倍くらいにはなっていたはずなので、そこは手数料を支払って成行注文を使ってでも、ポジションを建てておくべきでした、、、苦笑 |
▼ 私のツイッターは『私のノウハウを習得されている方』も多数、観覧しています。私の「ツイッター」は、私が実施したきたトレード講習やセミナーなどを介して、実際に私のノウハウを習得した「受講者さん」も多数、観覧されています。 |
(重要)ミラートレードはあくまでも自己責任で。
こちらのツイッターを介して行っている「公開トレード」は、私のテクニカル判断に基づく全てのトレードポイントを公開しているものではありません。
あくまでも、そのごく一部のトレードポイントを定期的に公開しているものです。
よって、その月によっては勝率やパフォーマンスに偏りが出る可能性もあるため、私のツイート内容に準じた「ミラートレード」を行う場合などは、あくまでも自己責任でお願いします。
とは言え、もともと「9割を超える勝率のノウハウの判断基準」に基づいていますので、長期的な視点でツイッターによる公開トレードの勝率が9割を下回っていく事はおそらくないと思います。 実際に私のツイッターのミラートレードで資金を増やしているフォロワーの方や、 「私が実施しているトレード講習の受講料をツイッターのミラートレードで稼いだ」 という人も出てきていますので、あくまでも自己責任の範囲の上ではありますが、大いに有効活用して頂ければ幸いです。 |